小泉ふみ子さま

小泉ふみ子さま
73歳 女性 主婦

今から遡る20年ほど前、院長先生のお父さんからのご縁を頂き、先生が人の脈を取って診断治療をしているのは存じておりました。そんなとき、私は仕事で海外に行くことになりました。2月早々の出発数日前に大雪が降り、その除雪で思いっきり腰を痛め、やっとの思いで辿り着き、治療していただき「一応終わりました。どうですか?」と声を掛けられたので、恐る恐る静かに身体を動かすと、“えっ! さっきまでの苦痛痛みは無い!” 歩いてみた。走る。蹴る。アッ! 不思議。この “神業” これはすごい。何しろ嬉しかったです。感謝感謝。また石井先生に駆け込みありがとうございました。

またこの1ヶ月前には、ちょっとした作業で腰を痛め、その時はまだ大丈夫と過信したので、腰は切れてしまった。石井先生に飛び込む。アッ痛! アイタタタ!の連発。外科病院に入院かと居合わせた方々が心配そうに見守ってくれてる。私も自宅治療は無理かなと思ったりしたが、治療が終わってみると皆さんがホッとし、驚くほど良くなった。鍼治療がどんなに素晴らしく、優れものかとまたも感心した。

程々1ヶ月にもなろうかというとき、横になっている身体を起こすとき、ねじり痛めたところの心髄に触れるせいかこれが苦痛。その時、先生は「空中針の治療をしてみましょうか」といわれ、先生の手には針1本。これは身体には刺しません。気を送ります。ハイナットク。わずか1~2分。どんなでしたか?といわれて、考えようとすると、そういえばチクチク、いやピリピリ。その後はほんわか、ほんわか、何かに包まれた、すごく柔らかな楽な感じ。“先生、これはスゴイ” と思った。「少しずつ静かに起きてみてください。」ハイ。またスーっと痛くない。先生、本当にこれはスバラシイです。この発想と努力に感服しました。東洋医学医療の真髄。究極の治療法の発想と努力に、ただただ頭が下がります。

昨日の空中針の結果は戻りもなく、良くなりました。本当にありがとうございました。

私は戦前、戦中、戦後で育ち、いや、親からの生まれつきで、大きくなれるものを食べていなかったとも思える。背を正しくといえば正しくしていたつもりでいたし、楽に楽にしてきた。ある時、お店の鏡の中に映った姿。猫背で丸く小さく、あーこれは恥ずかしい。これはどうにかできないものかと思った。通常院長先生の奥さんを奥さん先生と愛称している。この奥さん先生に相談すると、1~2年、70歳近くに治せば治ると言われ、気功と電気治療で、今では何とか見られても少しはサマに恥ずかしくなくなりました。この気功なる仕法は、私の幼少の頃、教科書にあった光明皇后が手をかざし、手の平から後光がさし、民のためにと願った、気高く、麗しく、美しいお姿そのものが重なりました。

胃が少しおかしいですね。おしっこが近くないですか? ここがこうですよ。ア、ホントに納得。このようなスバラシイ治療に私は感動しました。この世に光りありて、命救われました。ありがとうございました。